奥秩父
鳳凰山

登山日 1996-09-28〜29

1日目
南アルプスの北部に位置する鳳凰三山へ登った。鳳凰三山とは薬師岳(やくしだけ、標高2780m)・観音岳(かんのんだけ、標高2840m)・地蔵岳(じぞうだけ、標高2764m)の三山を言う。一般的な登山道は夜叉神峠から登るが、出発地点に同じ道を通らず、帰ってこれる道を探すと青木鉱泉となる。ここからの登山道は、どちらかというと下山道として使われることが多い、ドンドコ沢を登った。

朝早く冨士を出発し精進湖バイパスから国道20号線に入り、韮崎を過ぎしばらくすると青木鉱泉方面の標識を左折する。ダンボールの会社の中を通り林道に入る。途中、御座石鉱泉の道を右に分け直進する。やがて青木鉱泉に到着。2日分の駐車料金1400円を払い、登山の準備をする。

最初は平らな川沿いの道を行くが、河原が終わるといよいよ登りになる。雑木林の中をジグザグに登る。急登の連続である。黙々と我慢して歩く。南精進が滝、白糸の滝と景観の良い場所も、疲れていて見る気もしなかった。途中で昼食にして、さらに登ると河原に出た。遠くに今夜の宿「鳳凰小屋」が見える。やっと小屋に到着した。

リュックを置いて少し休むと元気が出てきた。夕食まで少し時間が有るので、地蔵岳に登った。白砂混じりの歩きにくい道を登り、賽の河原に到着。すこし気味が悪い。ここから見るオベリスクは迫力がある。誰か登っているようだが、私共は危ないので登らなかった。

小屋に戻り、夕食のカレーライスを食べ就寝。夜は結構寒い。貸与の布団だけでは寒く、宿泊者も少なかったので、余っている毛布をさらに掛けた。

天候 晴れ
同行者 夫婦登山
行程(1日目)
青木鉱泉発  7:30
どんどこ沢河原  8:30
鳳凰小屋着 13:50
鳳凰小屋発 14:20
地蔵岳着 15:40
鳳凰小屋着(泊) 16:30
行程(2日目)

2日目
食事を済ませ、観音岳を目指して登山開始。

ハイマツの道を登り稜線に出ると、観音岳は近い。白砂混じりの頂上は頂上らしくなく、稜線の一部と言っても良い。

観音岳から薬師岳は、稜線沿いに歩くとすぐに到着する。頂上からの景色は甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳、北岳と名山が手に取るように近くに見え、すごい迫力である。

景色を堪能していよいよ下山である。下山は中道登山道を下る。ここもドンドコ沢登山道同様にキツイ道である。途中で登ってくる人に会い、日帰り登山と聞いてビックリ。良く聞いてみると、林道をオートバイで登れるところまで来ており、登山開始地点の標高が高いので、日帰りでも登れるそうだ。

青木鉱泉に着いて、鉱泉に入浴。良い湯で疲れが大分取れた。名物の蕎麦を食べ帰途についた。

鳳凰小屋発  6:00
稜線  7:00
観音岳着  7:40
観音岳発  7:50
薬師岳着  8:10
薬師岳発  8:30
御座石  9:25
青木鉱泉着 12:30
青木鉱泉発 14:00
自宅着 17:00

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青木鉱泉駐車場 五色の滝 登山道からの富士山 鳳凰小屋手前の河原 地蔵岳山頂
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地蔵岳子授け地蔵 地蔵岳からの観音岳 富士山 南アルプス北岳 甲斐駒ケ岳
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観音岳山頂 薬師岳山頂

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