愛鷹連峰は富士山の南東に位置し、越前岳、呼子岳を中心とした山行きであれば、初心者でも安心して登れる山です。私ども夫婦にとっては自宅から車で20分程度で登山口まで行けるので手軽に登れる山です。 登山コースは @十里木登山口から越前岳をピストン登山。 A十里木登山口から越前岳、呼子岳、割石峠経由愛鷹神社へ下る縦走コース。 B十里木登山口から越前岳、愛鷹山荘経由愛鷹神社へ下る縦走コース。 C愛鷹神社登山口から割石峠、呼子岳経由越前岳、そして十里木へ下る縦走コース。 D愛鷹神社登山口から割石峠、呼子岳経由越前岳、そして愛鷹山荘経由愛鷹神社へ戻るコース。 E愛鷹神社登山口から愛鷹山荘経由越前岳、そして十里木へ下る縦走コース。 F愛鷹神社登山口から愛鷹山荘経由越前岳、そして呼子岳、割石峠経由愛鷹神社へ戻るコース。 等登山者の経験、体力等に応じてコースが選べます。 越前岳からは北に富士山、南に駿河湾が望め大変景色が良い。又、冬は登山道に雪が有り、登るときは軽アイゼンが必要です。 登山道は十里木コースは直登の連続です。 愛鷹神社コースは割石峠へは石がごろごろしている沢を登ります。割石峠から呼子岳、越前岳へはやせた尾根歩きとなります。越前岳直下は急登となります。 愛鷹神社コースで愛鷹山荘経由の道は、比較的歩きやすく急登も少ないです。 |
登山日 | 2017−01−06(金) | 2017年初登りに愛鷹連峰越前岳に登った。十里木登山口駐車場はすでに4台駐車していた。登山準備して登山開始。 上り始めの急な階段はいつも息が切れる。息が上がる頃見晴台に到着する。ここからの富士山、南アルプスの景観は相変わらず素晴らしい。 馬の背展望台(ベンチ)を通過し少し行くと道は分岐となる。今日も前年同様、道を左入り巻き道を登る。道は涸沢を渡り。左に巻いて行き、その後尾根道を登る。雪も無くアイゼンはいらない。1時間ほど登るといつもの登山道に合流し、そこから少し行くと山頂に着く。 山頂には誰も居なかったが、少ししたら3人単独の登山者が来た。一人は呼子岳方面に下りて行った。残りの2人は連れ立って下って行った。 下山も同じ道を下った。途中、先ほど下った2人が、右のほうから合流してきた。新しい下山道を案内してもらったようだ。4人一緒に下り、途中から馬の背展望台方面に行かないで、林の中を自衛隊の鉄塔に出た。そこから舗装道を下り、NTTの鉄塔から又、林に入り展望台の脇に出た。階段を避け左の草原道を駐車場まで下ってきた。 |
天候 | 快晴 | |
同行者 | 夫婦 | |
行程 | ||
十里木登山口発 | 08:15 | |
馬の背展望台(ベンチ) | 08:55〜09:00 | |
越前岳山頂 | 10:15〜10:45 | |
十里木登山口着 | 12:25 |
十里木登山口駐 車場は朝早く平 日のせいか駐車 場は空いていた |
展望台 | 凍っている階段 状の登山道 |
馬ノ背展望台 ベンチがあり ここからの景観 は素晴らしい |
富士山の ズームアップ |
南アルプスの ズームアップ |
本道から巻き道 へ入る |
大岩の横を通る | 雪道をひたすら登る | 頂上直下で本道 に合流する |
越前岳山頂 | 山頂から富士市 街を望む |
馬ノ背展望台からのパノラマ写真 |
登山日 | 2016−01−03(日) | 2016年初登りに愛鷹連峰越前岳に登った。十里木登山口駐車場は半分ぐらい埋まっており、登山準備して登山開始。 今日は朝から快晴で気持ちの良い登山日和になりそうだ。ここの登山口はいきなり階段の急登となる。息が上がる頃見晴台のあるところに到着する。ここから富士山の景観は相変わらず素晴らしい。 ベンチを通過し少し行くと道は分岐となる。今日は道を左に取り巻き道を登る(初めてである)。道は涸沢を渡り。左に巻いて行く。その後尾根道を登るが、この道は歩き易く勾配もいつもの道より少ない。1時間ほど登るといつもの登山道に合流し、そこから少し行くと山頂に着く。今年は雪も無くアイゼンは必要無かった。 山頂には2〜3人先客が居た。お汁粉とカップラーメンを食べていたら、友人夫婦が登って来たので、お汁粉を振舞った。風も無く最高の日である。 下山も同じ道を下った。途中、動物らしきものが前方を横切った。一瞬びっくりしたが直ぐカメラを向けた。多分カモシカと思うが・・・。ベンチにて小休止。見晴台から階段でなく、ススキの中を駐車場に下った。 |
天候 | 快晴 | |
同行者 | 夫婦 | |
行程 | ||
十里木登山口発 | 8:15 | |
ベンチ | 8:55 | |
越前岳山頂 | 10:10〜10:50 | |
ベンチ | 11:40〜11;45 | |
十里木登山口着 | 12:20 |
巻き道を登る (左へ) |
ミツマタのつぼみが 咲き始めている |
歩きやすい登山道 | 越前岳山頂手前 | 山頂にて | 下山も巻き道を下る (右へ) |
下山途中カモシカ に遭遇 |
直登の登山道に出た | ベンチにて小休止 ここからの景観は 素晴らしい |
ベンチから 南アルプスを望む |
展望台から富士山 を望む |
富士山の ズームアップ |
ススキの中を下る |
登山日 | 2013−01−05(土) | 2013年初登りに愛鷹連峰越前岳に登った。十里木街道を須山方面車を走らせ、こどもの国入口を左に見て少し行くと、右に越前岳登山口の駐車場に到着する。駐車場は少年野球の子供達が登山道の急坂を登る訓練のため駐車場は父兄の車で一杯であった。登山準備して登山開始。 今日は寒く出発時粉雪が舞っていた。駐車場の前からいきなり急登の階段状の登山道が始まる。息が上がる頃見晴台のあるところに到着する。ここで振り返ると天気の良いときは、富士山が目の前にそびえる最高のカメラポイントである。今日は生憎雲がかかっていて見えなかった。 久しぶりの登山でなかなか足が動かなかった。ベンチのところでアイゼンを装着し、ここから登山道は凍った滑りやすい道になるので慎重に登る。 急登の登山道を後方から何組かに抜かれるが、マイペースで登る。勢子辻分岐を過ぎると道は少し緩やかになり、10分ほどで越前岳山頂に到着する。 山頂には1組(2人)しか登山者が居なく、寒くて長く居れないので軽食を摂り早々に下山した。下山はアイゼンとつけていても滑りやすいのでゆっくり慎重に下った。 |
天候 | 曇り | |
同行者 | 夫婦 | |
行程 | ||
十里木登山口発 | 9:00 | |
ベンチ | 9:40〜9:50 | |
勢子辻分岐 | 11:10 | |
越前岳山頂 | 11:20〜11:40 | |
ベンチ | 12:25〜12:30 | |
十里木登山口着 | 13:00 |
登山口駐車場 | 登山道登り始め | 眼下に十里木ゴルフ場 を望む |
こどもの国が見える | アイゼンを付ける |
凍っている登山道 | 木々に霧氷 | 滑りやすい登山道を 注意して登る |
越前岳山頂にて | 下山道から少し 見えた富士山 |
登山日 | 2012−05−13(日) | 1度登ってみたいと思っていた愛鷹連峰の黒岳へ、トレーニングを兼ねて登ってきた。十里木街道を須山方面に行き、忠ちゃん牧場を過ぎて少し行くと、鋭角に林道を右折する。少し走ると愛鷹神社登山口の手前に立派な駐車場がある。すでに5〜6台駐車している。登山準備して登山開始。 駐車場の右前方に登山口がある。登山口の鳥居をくぐり登山道を登る。初めは杉林の中を行くが、だんだん石がごろごろした沢の中を登り、愛鷹山荘を過ぎると道は狭いが捲き道でそれほど歩きにくくない。すぐに尾根にぶつかり富士見峠に到着する。 ここを右に道をとり黒岳を目指す。結構の急登を我慢して登ると左が開いた富士山の良く見えるところに出る。小休止後、歩き易い道を少しずつ登りながら行くと黒岳に到着した。 頂上はならだかで広い。富士山展望方面は木を伐採してあり展望は良い。御殿場方面も少し霞んでたが金時山が見える。 往路を富士見峠まで戻る。今日は黒岳だけで終わりにしようかと思ったが、折角ここまで登ったので頑張って越前岳を目指そうと言うことになった。 越前岳への道は最初は歩き易い道だが、だんだん急登になりガレた道をふうふう言いながら登る。富士見台までは急登が続くが、ここからは少し楽になり最後の急登を登りきると、山頂までは平らな歩き易い道となる。 山頂は相変わらず人気の山らしく、大勢の登山者で賑わっていた。ガスって来て急に冷え込んできたので、軽食を済ませ早々に下山した。 富士見峠から右に道を取り、愛鷹山荘を過ぎガレ場を下って神社の駐車場に戻ってきた。 |
天候 | 晴れ | |
同行者 | 夫婦 | |
行程 | ||
愛鷹神社登山口発 | 7:35 | |
富士見峠 | 8:15 | |
黒岳手前の見晴台 | 8:35〜8:40 | |
黒岳 | 8:45〜9:10 | |
富士見峠 | 9:25 | |
鋸岳展望台 | 10:00 | |
富士見台 | 10:55 | |
越前岳 | 11:25〜11:45 | |
富士見台 | 12:00 | |
富士見峠 | 12:55 | |
愛鷹神社登山口着 | 13:30 |
愛鷹神社前駐車場 | 駐車場の注意 | 愛鷹神社鳥居 (登山口) |
薄暗い林を登る | 石ごつごつの道 を登る |
愛鷹山荘横登山道 |
越前岳への標識 | 富士見峠を右へ | 黒岳への登山道 | 木根の張り出した 登山道 |
見晴台から 富士山展望 |
黒岳山頂へは右折 |
黒岳山頂 | 遠くに金時山 | 越前岳への登山道 | 鋭い鋸岳 | 結構きつい登山道 |
富士見台 富士山展望地 |
賑わっている 越前岳山頂 |
越前岳山頂にて |
テンナンショウ | イワカガミ | キランソウ | ムラサキケマン | タチツボスミレ | カタバミ |
ミツマタ | ヤブレガサ | キジムシロ | ミヤマシキミ | ケマルバスミレ | ミツバツツジ |
登山日 | 2007-12-09(日) | 愛鷹連峰の越前岳へ登ってきた。今日は愛鷹神社登山口より登った。十里木街道を須山方面に行き、忠ちゃん牧場を過ぎて少し行くと、右の鋭角に入る林道を右折する。少し走ると愛鷹神社の手前左に駐車場があります。準備をして登山を開始します。 登山口の鳥居をくぐり登山道を登ります。右が山側になった巻き道を行き、高度を上げると前方に愛鷹山荘が見えてくる。 小屋の横の短い急登を登ると尾根に出ます。ここを左に道をとります。越前岳への道は緩やかな登りで、登山道は枝道は無いので迷う恐れは無い。 越前岳は晴れているときは、北は富士山、南は駿河湾よく見えます。 呼子岳へは急坂を下り、ヤセ尾根を行くと狭い頂上が現れます。そしてさらに行くと割石峠に出ます。南のV字から大棚の滝からの登山道が来ております。 ここを左に道をとり、石のごろごろした沢を下ると やがて穏やかな道になり、林道に出て愛鷹神社登山口へ戻れます。 |
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天候 | 晴れ | ||||
同行者 | 夫婦 | ||||
行程 | |||||
愛鷹神社登山口発 | 7:55 | ||||
愛鷹山荘 | 8:30 | ||||
富士見峠 | 8:40 | ||||
富士見平 | 9:50 | ||||
越前岳山頂 | 10:15〜11:05 | ||||
呼子岳 | 11:50 | ||||
割石峠 | 12:05 | ||||
愛鷹神社登山口着 | 13:35 |
愛鷹神社前駐車場 | 登山口 | 愛鷹山荘 | 富士見峠は近い | 富士見峠を左へ |
鋸岳展望地 | 鋸岳ズームアップ | 雲がかかった富士山 | 越前岳山頂 | 富士市街を望む |
南アルプス | 呼子岳 | 呼子岳付近より 越前岳を望む |
割石峠 | 下山途中の 大杉 |
愛鷹神社に 戻って来た |