静岡県伊豆半島の南端に近い、シャクナゲの花が美しい長九郎山へ行ってきました。
伊豆半島の真中を走る国道136号線を、下田方面に走り修善寺を過ぎてから国道414号線に入ります。天城を越えて河津に入り、湯ヶ野温泉を過ぎて箕作(みつくり)方面に右折する。道なりに走ると、やがて箕作でT字路にぶつかり、そこを右折し松崎方面に向かう(県道15号)。
大沢温泉入口看板、道の駅「花の三聖苑」を右に見て少し走り、21世紀の森の標識を右折し、道なりにどんどん上がっていくと、終点の21世紀の森駐車場に到着する。駐車場は20〜30台ぐらい駐車可。
登山は富貴野山宝蔵院の山門を通り、本堂の横にある。道は整備されており歩き易い。見晴の悪い木立の中を行くと、やがて林道に出る。車のタイヤ跡があり、ここまで車が入れるようだ。
ここから少し上り坂になり、少し行くとシャクナゲの群生が始まる。赤、ピンク、白と色とりどりで見ごたえがある。ドウダンツツジも真っ赤に咲いており、素晴らしい。シャクナゲを過ぎ、木立の中を上り詰めると頂上に出る。
頂上は雑木林の中で見晴しは悪い。と言うより無い。その代わり鉄製の見晴台が有り、階段を上って上から見ると、そこからの眺めは樹林帯の上から見る感じで、晴れていれば遠く西海岸の海も見えそうだ。本日はあいにくガスっており見えない。
昼食を摂りながら、もう1組の登山者と山の情報交換。
帰りは同じ道を帰ってきた。道の駅「花の三聖苑」で入浴。
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