長野県北アルプス・白馬岳
登山日 1997-08-16(土)〜17(日)

北アルプスの中でも人気を2分しているのが、槍・穂高連峰とこの白馬岳と言う人もいる。なにより山頂直下に設備の整のった、2軒の小屋があるのが、登山者にとって心強い。

1日目
八月のお盆明けに、猿倉から登る計画を立てた。富士を夜中に出発し、中央自動車道、国道148号線を猿倉を目指して走る。猿倉へ4時過ぎに到着。大駐車場をやっと探して駐車する混みよう。少し寝ようかと目をつぶると、まわりでガヤガヤの声がして、登山準備し出発し始めている。私共も準備をして登山開始。

始めは林道を歩く。鑓温泉への登山口を左に見送り、淡々と歩いて行くと、やがて林道終点となる。ここからは山道になる。少し登ると白馬尻に着く。白馬尻からひと登りしたところから、有名な大雪渓が始まる。アイゼンをつけ雪渓に降立つ。スプーンカットの凸凹の平らな部分に、足を乗せて歩くのがコツだそうだ。雪渓の上で気をつけるのは、落石とクレパスであり、赤く道を示してあるので、そこを外れないよう歩き、石がある所では休まないように、と言われてきました。

大雪渓が終わると、葱平のお花畑になる。この頃から私は気持ちが悪くなり、妻は足が攣って歩けなくなる。少し休んでいたら、妻の足にスプレーを吹き付けてくれた親切な人が居て、大変有り難かった。やっとの思いで村営頂上宿舎に到着。ベンチに横になること30分。少し元気が出てきたので、再び白馬山荘を目指して登る。小屋に着いたら二人ともぐったりし、食時前に一眠り。食事後もすぐ寝た。前夜の寝不足が相当こたえたようだ。

2日目
早朝、目が覚めたら体力回復。早速、日の出を見ようと山頂に向かう。あいにくの曇空で、はっきりした日の出は見えなかった。朝食は弁当にしてもらい山荘を出発した。

今日の予定は杓子岳、鑓が岳から鑓温泉経由で猿倉へ戻るコースである。天気が良く右前方に釼岳・立山連峰を見ながらの、稜線歩きである。杓子岳は巻き道を行き、鑓が岳へはガレ場の道を登り、頂上に立つ。鑓が岳からの展望は、後ろに白馬岳、前方に唐松岳・五竜岳が見え素晴らしい眺めである。

下山はガレ場の道を慎重に下り、稜線に出る。稜線をしばらく行くと、鑓温泉に向かう分岐点に着く。ここを左に下がる。途中の大出原はお花畑で有名である。お花畑を過ぎてどんどん下がって行くと、鑓温泉に到着する。

温泉に入りたかったが、ここで入ると全身筋肉が緩んで、猿倉まで歩くのがいやになりそうなので入浴は止めた。いよいよ最後の長丁場のコースに向った。雪渓を過ぎ狭く、小さな起伏のある登山道を、ひたすら猿倉を目指して下る。飽き飽きした頃、やっと猿倉から白馬尻への林道へ出た。猿倉へ着いたら足が棒のようだった。

白馬の街で日帰り入浴第一の郷の湯に入ったら、疲れがすーと取れた。土産を買い帰途に着いた。

天候 晴れ
同行者 夫婦登山
行程(1日目)
猿倉登山口発 5:15
白馬尻着 6:15
白馬尻発 6:40
大雪渓 6:55
葱平 9:00
葱平発   :9:1515
村営頂上宿舎着 12:30
村営頂上宿舎発 13:00
白馬山荘着 13:30
行程(2日目)
白馬岳往復 4:50-5:30
白馬山荘 5:40
白馬鑓が岳 7:45-7:55
鑓温泉着 10:05
鑓温泉発 10:40
猿倉登山口着 14:35
猿倉発 15:00
白馬発-自宅 16:00-19:30

写真をクリックすると大きくなります
sl sl sl sl sl
猿倉荘出発 雲の合間から覗く山 白馬尻の標識 大雪渓を振り返って
sl sl sl sl sl
葱平到着 白馬鑓ヶ岳 イワギキョウ トウヤクリンドウ タカネツメクサ
sl sl sl sl sl
山頂ご来光 山頂記念撮影 明るくなった白馬岳 頂上への道 登山道からの景色
sl sl sl sl sl
白馬岳をバックに 鑓ガ岳山頂 大出原分岐 大出原 鑓温泉
sl
登山道からの景色