登山日 |
2009-04-19(土) |
信州の妙義山と言われている独鈷山へ行ってきた。友人S・Y氏の紹介を頂き、友人が所属している山の会と同じ日に行ってきた。
独鈷山は上田市と丸子町の境にあり、地元では「とっこさん」とよばれ親しまれているようだ。国道254線を松本方面に車を走らせると、右側に「独鈷山登山口」と書かれた看板より右に入る。
宮沢の集落を通り、道幅の狭い桜並木の道を上ると、車道が終わり登山道になる。そこに3〜4台駐車できるスペースがある。
準備をしていると沼津ナンバーの車が来た。話をすると同じ市の住人で、当方の自宅よりそんなに遠くないところに住んでいる。世の中広いようで狭いものだ。
登山は沢に沿ってスギやカラマツの中の林道を登っていく。はじめ緩やかだった登りが急になり、さらに足場の悪い急登になる。やがて道は沢から離れてジグザグの登りに変わり、眼前に岩山が見え、雑木林の中の急登を我慢して登ると平らなところに出る。ここは、中禅寺コースや沢山池コースの分岐点になっている。ここより右の急登を行くと独鈷山の山頂に出る。山頂は狭いが、眺めはよく、眼下に塩田平の水田、上田市街地が広がっている。
反対側は美ガ原の山並みから、蓼科山が見えた。友人の山の会は登山口及び登山時間が違うため会えなかった。帰路は同じ登山道を帰った。麓では宮沢部落の千本桜まつりが賑わっていた。
武石温泉「うつくしの湯」にて入浴。、休憩後,白樺湖経由諏訪南ICより中央自動車度で一路自宅へ車を走らせた。
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