神奈川県の丹沢山系の塔ノ岳へ登ってきました。塔ノ岳は丹沢山系でも人気の高い山です。
東名高速を大井松田ICを出て、R246を秦野方面に向かう。柳町の交差点を左折し、戸川方面に行きます。戸川駐在所前の信号を左折し、秦野戸川公園方面に行きます。公園内を通り吊り橋の下を通って砂利道に入ります。途中に丹沢名水「竜神の泉」を見て、さらに狭い道を注意しながら走ります。やがて林道が行き止まりになり大きな駐車場があります。
登山準備をして登山を開始しました。木ノ又小屋へ荷揚げする方が居て、コースを聞いたところ政次郎尾根を登り、花立コースを下山すると良いと教えて貰いました。
登山口はトイレの左を少し行った小屋の横を登っていきます。登り始めからヒノキ林のジグザグを登り、20分ほどすると直登の急登になります。我慢してあえぎながら登り、ヒノキ林から雑木林に変わり、やがて尾根分岐(政次郎ノ頭)に出ます。
ここを左に取り書策新道分岐、新大日茶屋(無人)、木ノ又小屋を過ぎると道は平らな歩きやすい道になります。周りはガスっていて何も見えません。最後のガレ場の急登を登りきると塔ノ岳山頂に到着します。
山頂は広く「尊仏山荘」と言う立派な山荘が建っております。
鹿がすぐそばまで来て草を食べております。登山者も大倉登山道から登ってくる人が圧倒的に多いです。
下山は大倉方面に下り「花立山荘」を過ぎて、戸沢分岐を左に取り急坂で滑りやすい道を慎重に下ってきました。沢の音が大きくなると駐車場は近いです。
丹沢の山はタフな山です。帰りに「竜神の泉で」水を汲んできました。
|