登山日 | 2015−02−21(土) | 神奈川県相模湖の近くにある石老山と言う山に登った。手ごろなハイキングコースのようだ。自宅を5時半に出発し十里木、須山、山中湖を経由し、道志道に入り相模湖を目指して車を走らせた。石老山入口の信号を左折し、石老山の標識に従い行くと右手に相模湖病院が見え駐車場に入る。登山者用駐車場が指定されていてそこに駐車する。 登山道は駐車場の奥にありそこを下ると登山道に出る。登山道は石畳の道から始まり、大きな岩が次々に出てくる。名前がすべてついていて解説もある。岩の間をぬって登って行き、最後の階段を登りきると顕鏡寺に到着する。平安時代に創建されたという真言宗の古いお寺である。 登山道は大銀杏の脇の階段を登って鳥居をくぐって行く。大きな岩を抜け、ジグザグを繰り返して登っていくと分岐点がある。ここは右の桜山展望台方面に行く。桜山展望台を過ぎ、杉林の根っこがむき出しになった道を登り、道が平らになるとすぐ融合平見晴台に着く。ベンチがあり相模湖が見える。 さらに檜の中を緩やかに登ると、道は狭くなり雪が凍っていて滑りやすい道となる。最後、階段状の急登を登り切り左に行くと石老山山頂である。山頂はベンチがあり、山頂標識が三本も立っている。西側には丹沢の大室山、赤鞍ヶ岳、御正体山のの向こうに富士山が少し顔を出している。 下山は大明神へ向かった。最初は緩やかに下り、篠原へ下る道を見送る。道は急な坂となり小さなピークを上下する。左は木々の間から富士山が見え隠れするが、右は檜の植林で展望はない。 同じようなコブを4つ越えると大明神山と、その少し向こうに大明神展望台がある。大明神山のベンチで昼食を摂り、展望台では富士山展望が良く、眼下には相模湖が見えた。 展望台から急な小尾根をジグザグに下ると沢に出る。沢に沿って下ると林道に出る。林道を右にキャンプ場を見てさらに行くと車道に出る。(渡し舟の看板あり)車道を右に下ると又、渡し舟の看板がある。その先を右折し石老山の標識を頼りに進む。 山にかかる頃一軒の家があり、そこを左折し直ぐに右に上がる農道がある。少し行き林道を横切り、石老山の標識に従い山道、林道を経由して民家が点在している所に出る。舗装路に突き当たったら右に行き、すこし行って左折すると朝の病院前の道に出る。登山者用の駐車場は一杯であった。 帰宅も同じ道(道志道)を帰り、途中「道の駅どうし」(道の駅どうしウェブサイトより)で休憩し、山中湖、須山、十里木経由で帰宅した。 |
天候 | 晴れ | |
同行者 | 夫婦 | |
行程 | ||
相模湖病院登山口発 | 8:05 | |
顕鏡寺 | 8:20 | |
融合平見晴台 | 8:55〜9:00 | |
石老山山頂 | 9::35〜9:55 | |
大明神山 | 10:35〜10:50 | |
大明神展望台 | 10:55〜11:05 | |
相模湖病院登山口着 | 12:25 |