登山日 | 2013−10−08(火) | 宮城県の代表的な山「栗駒山」へ登ってきた。一関の宿を朝出発し、登山口である「いわかがみ平」に車を走らせた。道は全舗装で民家を抜けると勾配がきつくなり、高度をどんどん上げて登山口の「いわかがみ平」駐車場に到着した。時間が早いので駐車場は未だ十分空いていた。 登山準備をして早速登山開始。東栗駒コースの登山道入口は、駐車場のすぐ上のレストハウスに行く道の途中から右に入る。最初は涸沢のような溝状で、ところどころ水溜りのある登山道を緩やかに登っていく。少しすると潅木の間から山頂が見えかくれし歩きやすくなる。道は右に下りやがて明るいナメ状の清流が続く新湯沢に着く。沢の中を100mほど登り、沢を渡り右に入る。 道は低木の中を緩やかに登り、東栗駒山が前方に出てくると木はなくなり見通しがよくなる。ここまでくると栗駒山山頂に通じている登山道が良く見え、登山者がありの行列のようだ。周りは紅葉が一面にあり素晴らしい景観である。 東栗駒山を過ぎて歩きやすい道を行くと、道は土留めの枕木のある階段状の急登となる。我慢して登り左から中央コースの道が合流し、最後の急登を登りきると栗駒山山頂に到着した。 山頂は反対側の須川コースからの登山者も多く、大変賑わっていた。栗駒山標柱の前で記念撮影をし、紅葉を眺めながら昼食をとり下山に取り掛かった。 下山は中央コースを下る。山頂からしばらく階段の道が続く。中央コースからの紅葉も素晴らしく、しばしば足を止めカメラのシャッターを切る。こちらのコースのほうが傾斜がなだらかである。道はやがて玉石を埋め込んだような石畳の道から、石を並べたようなごつごつした道になる。 下山途中単独、グループ又、30人程の団体登山者にもすれ違い、大変人気の山である。駐車場は満車であった。麓で車からシャトルバスに乗り換え来る人も大勢いた。 麓の新湯温泉「くりこま荘」で入浴後(500円)、仙台の松島観光をしてから帰宅予定。 |
天候 | 晴れ | |
同行者 | 夫婦 | |
行程 | ||
いわかがみ平登山口発 | 07:50 | |
新湯沢 | 08:35 | |
東栗駒山 | 09:10 | |
裏掛分岐 | 09:30 | |
栗駒山山頂 | 10:00〜10:30 | |
いわかがみ平登山口着 | 11:35 |
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