登山日 | 2013−10−05(土) | 青森県の津軽を代表する日本百名山の岩木山に登ってきた。静岡を夜半に出発し東名高速、首都高速、東北自動車道と車を走らせ、大鰐弘前ICを出て弘前市に入った。ホテルに入るには未だ時間があるので、弘前城、りんご公園を観光後チェックイン。 朝食後、岩木山登山口へ出発。「津軽・岩木スカイライン」のゲートに7時40分到着した。すでに3台待っていた。係員が8時開門のところ10分前に開けてくれたので、通行料を払い一路八合目駐車場に向けて走る。駐車場についたらすでに数台の車、登山者がリックをしょってうろうろしている。聞いたところ夕方上ってきて、そのままここで車中泊したとのこと。 登山口はリフト乗り場の左横にある。今日は天気が良くリフトの軌道、岩木山が良く見える。登山口の階段を登りすぐに岩がゴロゴロした道となる。低木の中を登っていくと、30分強で右からリフト山頂駅からの道と合流する。 ここは道を左に取り右に巻きながら行くと、眼下の山すその紅葉が素晴らしい。道は岩の間を行き、さらにガレた道を登っていき、しばらく行くと鳳鳴ヒュッテが左に現れる。遭難防止の鐘があり登山者が鳴らしている。 ここから道は岩ゴロゴロの急な登りとなる。落石に注意しながら、登りは「右登り」の看板に従い登っていく。一旦平坦な道になり又、岩ゴロゴロの急登を登る。ナナカマドの実が赤く色づいており美しい。頂上は岩だらけであるが避難小屋、岩木山神社奥宮、多分視界が悪いとき鳴らすだろう「鐘」がある。 頂上からの景色が素晴らしく、八甲田山、小泊岬、その向こうにうっすらと北海道が見えた。山頂で九州から来た人から、九州の山情報を聞いたりして情報交換した。 下山は往路を下るが、浮石が多いので落石させぬよう注意しながら下る。八合目からのリフトも運転開始したので、登山者が続々登ってくる。駐車場は車が一杯になっていた。 下山後、麓の嶽温泉にて入浴(500円)乳白色の温泉であった。その後、世界遺産の白神山地の一部でもある、ミニ白神へ行きコースを散策した。多少世界遺産の白神山地の雰囲気に触れた。散策後、明日の登山予定の北八甲田山の登山基地である酸ヶ湯温泉へ向かった。 |
天候 | 晴れ | |
同行者 | 夫婦 | |
行程 | ||
八合目登山口出発 | 7:15 | |
リフト分岐点 | 7:45 | |
鳳鳴ヒュッテ | 8:00 | |
岩木山頂上 | 8:15〜10:00 | |
八合目登山口着 | 10:55 |
ナナカマドの実 | ヘビイチゴ | アザミ | ユキザサの実 | ツクバネソウの実 |
マムシグサの実 | サラシナショウマ | トリカブト | トチバニンジン の実 |
コウゾリナ |
弘前城外濠 | 追手門 | 弘前城の解説 | 場内の道 | 杉の大橋 | 南内門 |
二の丸未申櫓 | 蓮池 | 下乗橋から弘前城 を望む |
城内から弘前城を バックに記念撮影 |
正面から見た天守 | 城内から岩木山 を望む |
品種「陸奥」の木 | たわわに生っている リンゴ |
すり鉢山から岩木山 を望む |
リンゴの家 |
すり鉢山からリンゴ園 を望む |
観光会館の外景色 | 弘前城築城「400年祭」 イメージキャラクター たか丸くんの像 |
弘前ねぶた |
ミニ白神案内図 | 遊歩道入口 | トチバニンジン の実 |
サラシナショウマ | ツクバネソウ の実 |
オクモミジハグマ | ユキザサの実 | 遊歩道 | トリカブト | 遊歩道 |